こんにちは。健康整体の家 つみきのchihoです。
今回は私も、剣道をしている時に体あたりした時や竹刀が良からぬところにあたったりしたことで何度か悩まされた『顎の痛み』について書いてみようと思います。
⚪︎歯が原因の痛み
⚪︎顎関節症
⚪︎蓄膿症
⚪︎関節リウマチ
⚪︎唾液腺炎
⚪︎三叉神経痛 など
今回は、顎関節症に絞って書いていきたいと思います。
現代人は、ファストフードなどを中心とする柔らかい食事が増えたことで、噛む回数が減り、噛む力も衰えているようです。そのため、関節を支えることが出来ず顎関節症になりやすいと言われています。
顎関節症の原因はそれだけではない…
1.筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけ、ダメージを与えることでくいしばり・歯ぎしり・歯を鳴らすなど無意識に行っている。(これが最も大きな原因)
2.偏咀嚼
左右どちらか一方で噛む癖のこと。
3.噛み合わせの悪さ
4.顎に負担をかける生活習慣
頬杖やねこ背、うつ伏せで寝るなど。
5.ストレス
精神的な緊張が、筋肉を強張らせてくいしばりや歯ぎしりなどを起こし、顎に過度の負担をかける。
6.その他外傷など
⚪︎からだがエアコンなどで冷えて、歯を食いしばった時
⚪︎ストレスでよく眠れない時
⚪︎片側だけで噛む癖がある時
⚪︎集中している時
⚪︎緊張している時
上記のような時に顎関節症を誘発することがあります。
子どもも、大人に負けないくらいのストレス社会で、受験や友だち関係、学校での生活、家庭環境などストレスを抱えている子どもが多いようです。
また虫歯の子どもは減ってきているが、噛み合わせの不具合が多く、それにより顎関節症になる子どもがいて、噛み合わせの不具合は母乳で育ったか、哺乳瓶で育ったかが影響しているとも言われています。姿勢の悪さも原因になることがあります。
このように、子どもから大人まで幅広い年代で悩んでいる方がいる『顎関節症』!!ひと事ではありません。自分の生活習慣を見直しながら、もしかしたらと思った方はぜひ食事内容や咀嚼など変えられるところからやってみてはいかがでしょうか?
今、顎が痛くて悩んでいる方で改善したいという方は、健康整体の家つみきが改善のお手伝いをさせて頂きます。ご相談くださいm(._.)m
※ 痛みが強い方、悪化してしまうこともありますので、ひどくならないうちにお早めの病院受診をおすすめします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(._.)m