M.Wさん 30代 女性
定期的施術モニターさん(週1回)
整形外科で、肩関節周囲炎と診断を受けている方です。
今回も、全身の動きのチェック(動診)をいくつか行い、前回1回目に比べて動きはスムーズに感じましたが、腕を上げる動作や首の倒す動作、脚を上げる動作に左右の差がみられていました。
問診では、数日前からの雪で
「運転始め外に出る時の緊張で側頭部が強張ってしまっている気がする」
「以前から、何か緊張するような事があると側頭部あたりが強張って辛いことがありました」と教えて下さいました。
触診でも膝の裏やふくらはぎ、足指にこり、頭や首も張っていました。
操体法を行い、今回は膝裏やふくらはぎは前回より痛みなく、足指末節骨に加え手指の末節骨も圧痛操法で
「その場所だけでなく別なところにまで効いた気がする」
「手も足も指先が1番効く気がする」と感想を頂きました。
肩や首の張りは、最後まで残りましたが、腰や頭はスッキリしたと帰る時は全体的に楽になったということでした。
□ 3日間くらいは持続する
□ すごく悪くなることが無くなった
□子ども関係の集まりで、子ども用の椅子に座っていたら腰に違和感が戻ってしまった
□肩の違和感はなくなっているが、頭はスッキリしない
□生活習慣の悪い癖が出ているようだ
□以前より良い状態の持続時間が長くなってきていることから、体の動きが少しずつ変わってきていると考えられる
□すごく悪くなってからの施術ではないため、施術時間も短縮されてきて、負担も減っていると思われる
□施術の中で、体の内側に意識を向けることが出来るようになってきたこともあり、普段から痛いところや悪いところだけにとらわれず、良くなっているところにも意識を向けられるようになってきている
今後も週一回のペースで施術し、経過をみていく予定です!