2017.01.14
こんにちは。健康整体の家 つみきのchihoです(^^)
前回、健康整体の家 つみきとchihoについて書かせて頂きましたが、今回はその中でも整体という世界に入った時のことを書いてみたいと思います。
もともと剣道をしていたこともあり、からだのことにはとても興味を持っていたというのは前回も書きましたが、整体の世界に入る前は、福祉の施設でリハビリワーカー兼介護福祉士をしていました。
介護の世界では、利用している方々の辛さ、痛さの訴えをどうにか緩和出来ないだろうか、生活の中で自分で出来ることを増やしていくお手伝いは出来ないかと奮闘する一方で、そこで働く人たちのからだの不調、心の不調を目の当たりしてきました。
そういう中で考えていたことが、『もっと働く人が生き生きとしていたら、利用している方々も元気になるんだろうな…そんな働く人たちを生き生きと仕事が出来るようにすることが出来ないかな…』そんな事を考えて、軽い運動の機会を作ってみたり、いつもお世話になっている治療院でやってもらったことや独学で学んだマッサージなどを職員にしたりしていました。
しかし、私自身が日々のストレス、疲労から心身の不調により頭痛、肩こり、月経不順、数日続く発熱、普通に歩けないくらいの関節痛、摂食障害などが悪化。そして退職を決意しました。
それから、いつもお世話になっていた治療院の先生のところに通い、からだと心を休めて症状が落ち着いてきた時、治療院の先生から「今の自分を変えたいと思うならば、仙台操体医学院というところに素敵な先生がいるから、一度体験しに行ってみるといいよ!きっと考え方が変わるから」と進められました。
もともと人見知りが激しく、外に出ることに抵抗を感じていたのでなかなか行動出来ずにいました。そんな私に治療院の先生が手を差し伸べてくれ、仙台へ行く機会を作って下さり、友だちも人見知りな私の背中を押してくれやっと重い腰を上げて仙台操体医学院へ行くことになりました(^^;振り返ってみるとたくさんの方に支えられていたんだなぁと感謝の気持ちでいっぱいになります!
体験の日が来て、行くまでの道はとても遠く、緊張に押しつぶされそうになりながらもなんとか辿り着き、扉を開けて一歩踏み入れると温かい雰囲気に包まれて不思議な気分になったのを思い出します。初めは自己紹介もしっかり出来ないほどに緊張していましたが、先輩方の優しさと今昭宏先生が醸し出す独特の空気感の中、いつの間にか楽しんでいる自分がいることに気づき、帰る頃にはもう少しここにいたいと思うまででした。
自宅に帰って数日間体験のことが頭から離れず、即入学を決め、整体の世界へと入っていくことになります!!
ちょっと長くなってしまいましたね。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(._.)m
つづきはまた次回書きますね(^^)